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瀬戸内響嵐大千秋楽から早一週間。


2012年晩秋、わたしの胸のうちをまさにその字の如く嵐のように響めき動いたマオチカというまばゆい存在についてはまだまだ書き足りないことだらけなのですが、そんななかアニキ親衛隊隊長こと、高橋光さんの今日付けブログ記事にて麗しのマオチカが登場していました!!!!(≧∀≦)キャー


俺たちのアニキを護らんと、刀を構えてこちらを見据える勇ましく逞しい隊長。
その後ろには碇槍を片手で担ぎ凜として立つマオチカ…嗚呼、うつくしい…(*´Д`)ハァァァァン

どうみても姫と従者…もとい、王子とそのお目付役の図ですわ、うむ。
王子は片乳首丸出しの破廉恥な格好だけどね(笑)。それでもやっぱ毅然として且つどこか品があるようにみえるのよねえ~ ←マオチカファン補正


ちなみに光さんの親衛隊隊長は、野郎共たちがマオチカと一緒にいる場面でいつも近くにいて支えてくれたんですよね。特に二幕の宴会芸シーンでは、伊達軍モブ兵のリアクションに思わず後ろ向いて吹き出しちゃうマオチカを庇い宥めるように背中や腰に手をやってポンポンしたりして、なんだかやけにボディタッチ多くてイチャイチャしていたのです(笑)。きっとこの隊長さんは姫若子と呼ばれていた幼少期からおそばに仕えていて、マオチカ王子が美しく凜々しく成長していく様をずっとみまもってくれていたんだろうなあ…と、脳内にて二次フィルター補完済み(*´Д`)



でもって、マオチカの色気について語ると言ったまま放置していたのでこの機会にすこしだけ。

マオチカのその色気が最大限にダダ漏れ放出されるのは、やはり殺陣のシーンで相手から攻撃を受けたときだと思うんですよね。なんていうか、マオチカは受け身が実に上手い。…いや、上手いというか、攻撃されてそのダメージを受けたリアクションがとても大きくて独特なんですよマオチカは。思えば特撮の頃、アグリやってるときからそうだったなあ。Gロッソの素面公演とかでも攻撃を受けてのアメコミみたいなリアクションと苦しみ喘ぐ表情に萌え萌えもだもだしていたものです。

特に今回の瀬戸内響嵐ではマオチカ、三成そして毛利との戦いで物凄い数の攻撃を受けてます。めっちゃ斬られてます。ぶっちゃけアニキのHPはとっくにゼロよ?!!!ってぐらい、モブなら絶対十数回死んでるだろってぐらいにやられてます(;^ω^)それでも死なないのが主人公のいいところ(笑)。で、その攻撃を受けたときののけぞり方(首の角度とか)と苦悶の表情が凄絶にエロイ…色っぽいのです。さすが受け身のプロ(いや、意味が違うってw)


もう一つ、マオチカの色気が発揮されるのは、自分よりも心身とも大きな相手(※ただし男に限る)に心を寄せるとき(爆笑)。具体的に言うと政宗と同盟結ぶときとか家康と和解するときとか。もうね、相手を見上げる必殺の上目遣いになっちゃう時点でアウトだねwww 相手に心を寄せてるのがわかるような、縋るような目をしちゃうんだよね。「アンタ惚れとるやん」って目なんだよね。あれはマオチカのなかのひとが元来備えている本能的なものだと思います。あの目から庇護欲煽っちゃって構いたくなるような色気が駄々漏れてる。ホント受けチカ。完全に受けチカ(笑)。

でも庇護欲煽られて思わず護ってあげたくなるような、どこか未完成なマオチカ王子だからこその『瀬戸内響嵐』という元親成長物語だったと思うので。適材適所、やっぱりこれはこれで今回正解なんだとわたしのなかでは落ち着いたワケです。

腐女子脳で言うならこのあときっと家康は両手に花だと思うよ!!ラストシーンでマオチカが家康を疑ったことについて「許してくれるならなんでもする!!じゃないと俺の気が済まねえ!!」って言うんですけど、それに家康が「じゃあ、そうだなあ…」ってうれしそうにちょい溜めるんですね。わたし、ここで「ワシのところへ(嫁に)来ないか」っていつ言い出すかとドキドキしたものwwwあ、うん、わかってる、正妻は三成でいいよ。殴り倒した三成を自陣に連れ帰って刑部ともどもその傷が癒えるまでとかってそのまま済し崩し的に三成囲っちゃって関ヶ原和解ルートでもいいと思う。だからマオチカは側室でいいからねwww画ヅラ的には筆頭とマオチカの方が萌えるんだけど、筆頭には幸村がいるからなーうん、諦める。…あれ、なんか話ズレまくってきた(;^ω^)



いいかげんまとまらないのでマオチカはひとまずこのへんで。もっと作品自体を真面目に考察とか他キャスト感想とかも書きたいんですけどね。時間があれば年内にやってみようかな。

次記事からは12/1に向けてタクミくんネタでちょっと書きます。



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